チュータ日誌

(2021/02/18)今日も楽しい高Ⅱの授業

本日の松山も、極寒です。
気温は…特に朝方は温度計から目を反らしたくなるほどでした。ただ、この肌を刺すような寒さで目が覚める思いもして、勉強日和な気もしますね。

ところで、暦の「大寒」は1月下旬のはずです。今は2月も下旬に差し掛かるころだというのに、日没の時間もだいぶ遅くなり始めてきたというのになぜだろう?(※筆者にとっては、愛媛に来て初の冬です。)
そう思って、松山在住歴の長い方にお話を伺うと、愛媛はこの時期が一年の中で最も寒い時期であることが多いとのことです。どうやら近くの神社のお祭りの時期と被っているようです。そのお祭りが終わるころから、春の訪れとなるようです。こうした時期の被りって、何か不思議なものを感じませんか?

閑話休題、目が覚めたはずだったのですが、自分の授業のことを考えていたら写真を撮るのを忘れてしまい、慌てて6限の生物の授業に混ぜてもらい、写真を撮らせていただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
※午前中は社会(地理・日本史・世界史)や古文、芸術などの授業がありました。

今日の生物の授業は、「植生とバイオーム」について、タブレットでグーグルアースを見ながら世界の諸地域の植生の様子を観察していきました。植生を調べようとしたのに、都市の名前で検索をかけたら建物や街並みがたくさん出てきてしまって、植物の写真に行き当たるのに時間がかかってしまったグループもあったようですが、最終的には、皆お目当ての写真に行くつくことができたようです。

アルジェリアのエルゴレアについて調べています。

クアラルンプールで探しています。

頑張って探しています。

調べた内容を書き留めています。

地理の得意な生徒は、その知見を活かしたアドバイスもしています。

「いい写真あった~?」「探してま~す」

寡黙にカキカキ

自宅周辺の植生も調べているようです。

生徒曰く「私たち、とっても真剣に取り組んでいます」 (すばらしい)

「出来はどうだい?」 「完璧♪」 (高校生の鑑だね)

題 『努力の結晶』 ポイントは、点数のところにハートマークがついているところだそうです。

 

本日の感想

「タブレットで世界旅行をした気分になれました。今は実際に行くことはできないのですが、疑似的にでも旅行した気分に浸れたので、この時代に生まれてきてよかったです。」

「ウクライナの自然が印象的でした。秋だったのか、枯れ葉の様子が印象的でした。」「トプカプ宮殿が綺麗でした。」(世界史の感想としてもいいですね)

 

ちなみに、同時刻の物理の授業では斜面を下る物質にかかる摩擦力について、化学の授業では鉄イオンの反応について扱ったと、生徒たちが教えてくれました。その後は数学で、確率を扱ったそうでした。

題 『意気込みは背中で語る!』

「チュータ映えしてますか~?」 「してるよ~♪」

番外編

「僕のを載せて!」とのことで。生徒たちが、世界史の授業で扱った内容を説明できるように書いてくれました。今日何をやったのか、ポイントをあとで確認できるようにしていたり、理解を深めたい箇所をまとめているとのことでした。提供してくれてありがとう。君の努力はきっと実るよ。

 

こんな感じで、今日も楽しい高Ⅱの授業でした。

ちなみに放課後にやっているのは~?

「数学です♪」「日本史♪」「化学!」「英語で~す」「古文一択!」と各々が課題の克服に向かって今日も一生懸命頑張っています。

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