チュータ日誌

(2021/03/13)春期特別授業(初日)

今日からは特別授業が始まり、学年末考査の返却や、その解説授業が行われます。
高Ⅱから、1限と4限の様子をお送りしたいと思います。
世界史と日本史(一部)の生徒たちが、後ろ姿を撮らせてくれました。
模範解答が先に配られ、自分たちの復習と比較している様子です。

筆者の科目(世界史)での感想です。

①今回はしくじってしまったが、僕は負けない。
②勉強してきたことが報われた。
③口頭で説明できればok! ってわけではない。漢字に泣かされた。(部首を間違えてしまったようです。)

隣の教室で行われた日本史については…
①努力が実った。
②漢字にも、もっと力を入れてやればよかった。
③資料集大事!

だそうです。(同じ「歴史」だと感想も似ますね。)写真も撮らせていただきました。自分の「理解できている」を伝えるためにも、漢字を使いこなす力って大切ですね。
生徒たちの話を聞いているうちに、「漢字」というものについて考えさせられました。パソコンやスマホで一発変換できてしまい、日常で漢字を書くことが軽視されている時代だからこそ、字の意味を理解して知性を磨くことに意義があるのではないかと感じました。

また、他の科目について…
現代文:漢字など、今までの内容を復習しておいてよかったです。
英語:リスニングには自信があり、それなりと成果があったとは思うけど、文法はまだ課題です。
こういった回答を寄せてくれました。

※私が聞いた生徒の中で、漢字について言及する生徒が目立っただけで、他の感想をもっている生徒もたくさんいるはずです。

月曜からも考査の返却が行われますので、今回の考査を自身の成長の糧にしていって下さい。

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