チュータ日誌

(2023/11/01)高Ⅱ人権LHR

昨日7時間目に、本校卒業生の医療法人たんぽぽクリニック理事長さんが講演してくださいました。

「誰のために医療はあるのか?~在宅医療から多死社会の医療を考える~」というテーマでお話していただきました。

愛媛発の在宅医療専門クリニックとして開業されました。

病院で看取る時代からお家で看取る時代へ、患者さんや家族の気持ちに寄り添う医療を考えていらっしゃいます。

医療者は病気を治すだけでなく、患者さんや家族を支えることが大事なお仕事だと言われました。

医師を目指す生徒もたくさんいますが、そうでない生徒も、医療とはそして人の命とはについて考え、人のために何ができるのか考える良い機会になったと思います。

最大限自分の能力を活かして社会に貢献していきたいと思いました。

先生、本当によいご講演ありがとうございました。

(T)

 

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