チュータ日誌

(2024/11/26)「Dr.X!オンライン・セッション in 松山」(NPO法人 Touch the Future主催)

11月23日(土)、本校の文化会館で、慈恵会医科大副学長の横尾隆教授をお招きして、

「Dr.X!オンライン・セッション in 松山」(NPO法人 Touch the Future主催)が開催されました。

会場では、本校をはじめ松山市内の中高生60名余り、オンラインでも全国の中高生50名が参加しました。

第一部では、先生が腎臓内科医になられた経緯や、現在の日本の腎臓病の現状、これからの医師に求められることなどを伺いました。

第二部では、横尾教授の研究チームが計画している国内初の異種移植について、会場ではクリッカーを利用したアンケート、オンラインではzoomアンケートを使いながら、理解を深めました。

第三部は、質疑応答。多岐にわたる質問や指摘に対して、丁寧に答えていただきました。

3時間半に及ぶ会の終了後も、引き続き1時間余り会場の生徒は先生を質問攻めにしていました。

 

「先生の医療にかける熱量にとても感銘を受けた」「未知の領域にチャレンジすることの難しさや苦悩を知った」という感想など、先端医療について考えることができた貴重な時間だったようです。

 

ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

(写真提供 NPO法人 Touch the Future)

(S & T)

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