11月23日(土)、本校の文化会館で、慈恵会医科大副学長の横尾隆教授をお招きして、
「Dr.X!オンライン・セッション in 松山」(NPO法人 Touch the Future主催)が開催されました。
会場では、本校をはじめ松山市内の中高生60名余り、オンラインでも全国の中高生50名が参加しました。
第一部では、先生が腎臓内科医になられた経緯や、現在の日本の腎臓病の現状、これからの医師に求められることなどを伺いました。
第二部では、横尾教授の研究チームが計画している国内初の異種移植について、会場ではクリッカーを利用したアンケート、オンラインではzoomアンケートを使いながら、理解を深めました。
第三部は、質疑応答。多岐にわたる質問や指摘に対して、丁寧に答えていただきました。
3時間半に及ぶ会の終了後も、引き続き1時間余り会場の生徒は先生を質問攻めにしていました。
「先生の医療にかける熱量にとても感銘を受けた」「未知の領域にチャレンジすることの難しさや苦悩を知った」という感想など、先端医療について考えることができた貴重な時間だったようです。
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
(写真提供 NPO法人 Touch the Future)
(S & T)