広島の翌日、岡山の会場で午前中に説明会を開催した。
1時間以上前に到着したが、広島と同様、サポートをしてくださる保護者の方々が先に到着して準備を進めてくださっていた。
入試説明会で最も参加者の心に響くプログラムは「在校生の父母のメッセージ」である。本校に子どもを預けてくださっている保護者の話は聞く者の心を打つ。保護者の心配や喜びを語ってくださる姿に、お世話をさせていただくわれわれ教員や舎監、寮母の姿勢を問われているような引き締まった気持ちで聞かせていただいている。
2時間の説明会が瞬く間に終わる。それだけ充実感があるのだろうと考えている。
説明会の後、お世話になった保護者の皆様と共に会食をする。説明会の準備に対する感謝の気持ちをお伝えし、さらに説明会の様子、また、ご子息やご息女のご家庭での様子をお聞きするのが大きな楽しみである。
お世話になった保護者の皆様方へお礼を申し上げて、今回の「ひとりごと」を終えたい。