今年の夏、8月1日に「愛媛県高等学校保健会 生徒保健委員研修会が」行われました。
今日は、厚生委員の活動について紹介したいと思います。
厚生委員と言えば、体育祭や健康診断での仕事を背負っています。特に全校生徒1300以上が一斉に動く健康診断では、記録をとったり誘導をしたりと大変な作業となります。
そんな厚生委員ですが、年に一度、先に紹介しました「保健委員研修会」に参加しています。
毎年県内の高校の保健委員(厚生委員)が集まってくるこの研修会に毎年参加していますが、今年も愛光から2名の高校生が参加しました。
研修会では、いくつかの高校の研究発表を聞き、その後班ごとに講師の先生を迎えて保健に関する講義を受けます。愛光生は「今日から使える応急手当」という題で講義を受けました。
これは・・・骨折の手当でしょうか。怪我や事故は予知できるものではないので、事前にどれだけ練習や準備ができているかが大切です。
ただ講義を受けるだけでなく、他校の生徒と交流できるのも良いですね。
愛光生は司会も担当しました。
こうして校外で活動し、普段の生活に還元することができたら良いですね。
校内でも、こうした活動をしている仲間がいることを知っている人は少ないかもしれません。自分が所属する部活や委員会の他にも、少し目を向けてみても面白いかもしれませんね。