本日は、木曜日の放課後に有志で行われていた実験をご紹介します。
その名はハイブリッドレシピ!
現在、中学2年生の理科では「感覚」についての授業をしているそうで、その一環で「味覚」についての実験をしていました。
ハイブリッド…つまり、何かと何かを掛け合わせると新たなる味になる、プリンと醤油でウニになるあの噂を科学的に実証したレシピに基づいてやってみようというものです。
まずは、コーヒー牛乳を作ってみます。材料はこちら!
麦茶と牛乳に砂糖をいれてまぜます。
いざ実食!
私も味見させてもらいましたが、予想以上にコーヒー牛乳になっていました。生徒たちにも好評です!
次はコーンポタージュです!材料はまさかの…
刻んだたくあんと牛乳です。暖めた牛乳にたくあんを投入して混ぜて、しばらく待ちます。
ほんとにコーンポタージュになるのか…
途中で大西先生が味見に来られました。
第一声は「コーンポタージュや!」どうやら成功のようです。
生徒たちもおそるおそる口にします。
実験の指導をされていた原先生も味見。
時間がたちすぎるとたくあんが勝ってしまいますが、ベストバランスだと確かにコーンポタージュでした!
楽しくて美味しい実験でした。生徒たちも、人間の味覚の神秘を体感できたのではないでしょうか。