毎年恒例の柔道大会。生まれて初めて見学に行きました。
腰が痛い!おまけにこの冬空。なんて日だ!とつぶやきつつ、柔道場へと向かう。
が、柔道場の中は、熱気と歓声でずいぶんもりあがっていた。
この大会はクラス対抗で、各クラスが1部、2部、3部の3チーム(各5人編成)をつくり、リーグ戦を行うものだ。
柔道なので、礼に始まり・・・・
礼に終わる。みんなきちんとあいさつをしていた。
教員になってずいぶんと久しいが、高1の授業はやったことない。それもあって、柔道大会を見学するのは今回が初めてである。
どれがどんな技なのか、なにがなんだかわからないが、勝ちと負けの区別はついた。負けた生徒は本当にくやしそうにしていた。
中1から続けてきた柔道の授業の総決算。生徒も自然、気合いが入るんだろう。
見ている生徒も必死で応援している。
クラス担任も応援にかけつけていた。
校長先生も試合をずっと観戦していた。

柔道部員はこの日は試合には出場せず、審判役に徹する。凛々しく試合をしきっていた。
放送委員の生徒はビデオで撮影だ。
進行係の生徒もがんばっていた。
試合が終わり、表彰式が始まった。
総合優勝は高1C。校長先生から賞状と優勝カップを受け取る。
なごやかな雰囲気のなか、校長先生の講評である。
柔道で4年間、ずっと指導されてきたK先生。
優勝カップで記念撮影。