【お知らせ】年度末・年度初めの予定を、「学校からのお知らせ」にアップしました。
今日は、1月27日(火)に実施された中3宗教フォーラムの様子をご紹介します。
毎年この時期に、3年間の宗教の時間の総まとめとしてフォーラムが開かれています。
今年のゲストは4名。
ドミニカンセンターに集まった中3生。
ホアン理事長が進行役で、ゲストにいろいろな質問をしていく形です。
中3生にとってはなじみの深いネルソン神父様。
宗教者としての立場から「命を大切にしていくこと」について。
ベテル病院理事長の森洋二先生。本校の同窓生でいらっしゃいます。(4期)
医師として、特に死を目前にした人々と「命」の関わりについて。
中村道郎校長は、教育者としての立場から、愛光生として目指すもの、愛光生の生き方を。
ドミニコ寮の渡部孝二舎監さんは、元自衛官。
自衛官として、「国を守り、命を守る」ことにかけた信念を語ってくださいました。
それぞれの立場で「命」とどう関わってこられたかを、2時間にわたり伺いました。
生徒からはいろいろな質問が出ました。
「死の宣告をしなければならない時に、どんな配慮をされますか」
「人生の中でつらいことに出会った時、どんなふうに対処されましたか」
など。自分の「命」「生き方」に向き合う時間となったようです。
さて、今、中学部1階の廊下には、中3生の美術作品が展示されています。
いくつか、ご紹介しましょう。
たった6色の組み合わせなのですが、見応えのある作品に仕上がっています。