気温もそこそこで、天気も晴れ。授業のあとは部活である。
体育館は中学棟校舎と学校食堂の間にある。
体育館で活動している部活は、バレーボールとバスケットボール、バドミントンに卓球の4部である。体育館は2面しかないから、それなりに工夫しながら使うことになる。
バドミントン部は体育館の南側の1面を卓球部と2分割して使っている。
手前の2人は高校2年生。左から2人目が部長のS君(山口県出身)である。
生徒達が練習方法を工夫しながらやっている。これは生徒考案のトレーニングらしく、細かくステップを踏む練習と、シャトルのあきばこの上をジャンプするもの。
ジャンプの最後は2段重ねだからつらい。それでも飛んでます。
後半、試合形式の練習が始まった。これはダブルス。そろそろ高校総体の中予地区予選が始まるはず。
バレー部は男子と高校女子、中学女子がそれぞれ担当顧問も別で活動している。土曜は午後3時半まで、体育館の北側の一面を使用して練習中である。
男子部が顧問のK先生の放つスパイクをレシーブしていた。
その一方では女子がパス練習をしていた。
そのうち、スパイク練習が始まる。
総体も近いためか、男子と女子がゲーム形式で対戦していた。
見事なスパイクだが、残念ながら、カメラのピントはネットにあってしまった。
3時30分になり、バスケットボール部と交代になる。撤収である。
高校女子のバレー部員が練習後のミーティングをしていた。
今日は朝9時から、高校バスケチームは総体中予予選があったため、午後3時30分の練習に来たのはもっぱら中学生が中心であった。最初、自由練習をしていた。
しばらくして、顧問の先生の指導の下、メニューに従って練習が始まった。
合図の音とともにドリブルでダッシュし、敵をかわしながら、7秒以内にシュートする。
最後は2手に分かれて、試合形式の練習が始まった。
体育館ステージ側の1面を、バドミントン部となかよく2分割して毎日使用している。真ん中を走る白線が国境線である。
練習のときには、中学・高校でわかれるときもあるが、いっしょにやるときも多い。男女もいっしょに練習している。
土曜は時間があるので、ダブルスの練習もやる。
これはシングルス形式の練習。中学2年生どおしが打ち合っている。
最近困っているのは、ピン球問題。従来のセルロイド球にかわり、なぜか今年からプラスチック球への切り替えが行われた。このボールは品質が悪く、すぐに割れるうえに、値段が高い。業界はもうかっているにちがいない。
ピン球台兼ネット運搬車。10年以上前に、ネット通販でスーパーマーケット用のカートを購入。いまだに元気である。
名前が一応ついていて、「流星号」となっている。
※説明しよう。流星号とは1965年に放送されたSFアニメ「スーパージェッター」に登場する主人公の乗り物であり、呼べば自動運転で駆けつけ、タイムマシン機能ももっている。ちなみに、卓球部の流星号には自動運転機能やタイムマシン機能は、残念ながら、ない・・・。しかし、スーパー仕様である。
いつもは、午後6時前に解散しているが、土曜は午後5時解散である。卓球台をしまう。
モップ当番は中2生である。上級生はフェンスをしまっている。意味もなく立ち止まるモップ中2生。
今日練習に参加していた高校2年生。右端が部長のN君(高知県出身)である。