寮からのお知らせ

(2008/10/18)石鎚登山に参加して

生徒3名の感想文です。


●高2 中村伸
 10月13日,体育の日に,教員5人,中学生,高校生9人ずつで石鎚登山をした。当日は5分遅刻の7:35に出発。集団行動での時間厳守の難しさを知った。
心配していた天気の方は晴れ。快晴だったかもしれない。
2時間バスに揺られ,標高約1400mの土小屋に到着。寒い。ここからは歩きだ。雲は既に足の下だった。
 狭い道を1列で歩いた。歩道はみな譲り合い。そして挨拶が元気だ。くたくたの帰り道に気がついたが,挨拶は元気をくれる。笑顔をくれる。
2時間ほど歩き,頂上付近の休憩所に着いたのは正午過ぎ。おかしの袋はパンクしそうだ。
ほとんどの生徒は頂上まで行っただろう。休憩所から山頂までは険しく,数cm~数十cmの道。両サイドは崖だった。
 いつ落ちてもおかしくない。これを体験すると他のどんな道もこわくなかった。足場があるのだから。
これからも続けてほしい。とても刺激的な経験だった。

●高2 坪井一朗
 先日行われた石鎚登山では多くの貴重な体験をしました。僕はそもそも山登りは初めてだったので,面白いのか疑っていました。登ってみると,景色を見,空気を吸い,友人と話し,そして足下に気をつけて,とても楽しいものでした。その上,山頂に着いたとき,そこでのご飯は格別でした。なかなか自分建ちだけではできないことを先生方の力をお借りして,することができ,非常に感謝しています。

●中3 梶浦大貴
 テスト期間中,ほとんど部屋の中にいたので,今回のような大きな自然にふれるのは,良い気分転換になった。頂上は,とても高かったし,足場も悪く,とても恐い思いをした。しかし,紅葉シーズンであったため,景色はとても良かったし,達成感も大きかった。
 今回は,集団行動として,時間厳守には疑問が残るが,すれちがう人に,よく挨拶ができたと思う。

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