いよいよホストファミリーと本当にお別れする時が来てしまいました。
あっという間の2週間。色々なことがありました。新しいことにチャレンジするとき、怖さと期待と様々なことが頭をよぎりました。
上手く自分を表現できなかったこともありました。またチャレンジすることで楽しさを感じたこともありました。ホストファミリー・仲間・先生たちと共に過ごした時間は一生の宝物でしょう。
英語が通じる喜びを感じたことも、さらに君たちを大きく学びの場へ導いてくれることでしょう。
沢山の失敗・成功・経験を通じて人は学び、成長していきます。このプログラムはアドベンチャーでした。しかしそれは単なる旅行ではなく、新しい自分に出会う旅であり、発見のための冒険でした。
多くの喜びを噛み締め、このスタディーセンターを離れていきます。
先生方、本当にありがとうございました。ホストファミリーの方々、またお会いしましょう。
スタディーセンターを離れ、ツインピークスまでやってきました。ここからサンフランシスコの街が一望できます。
ここツインピークスから遠くゴールデンゲートブリッジの先までくっきりと見えました。
申し訳ございません。先ほどのツインピークスの写真は以前の物です。実は霧・霧・霧のため、何も見えませんでした。何も見えず悔しかったので、以前の物をお見せし、本当はこういう写真を撮る予定でしたと報告したく思いました。ビフォー・アフター!
場所を聖ドミニコ教会に移しました。日本人街にほど近い場所に教会はあります。修道士のマイケルさんが私達を案内してくれました。
洗礼を受ける場所にもご案内してくださいました。
ゴシック様式とロマネスク様式の教会の違いも学びました。
最後にお礼として愛光グッズをお渡しし、記念撮影。愛光生にとって大事な場所に訪問しました。ブラザー・マイケルさん、ありがとうございました。
そしてサイエンス・オブ・アカデミーへ足を運びました。
動植物・海洋生物・人間の身体・自然の仕組みなどを様々な視点から紹介してありました。
中でも目を見張るのは熱帯雨林の生態を紹介している建物でしょう。これからツアーへ。
恐竜の前で写真を撮っていると、これなら愛光にありますよねとポツリ!でもやはりこちらの方が大きいなあと。
愛光生たちは興味深々。
展示物や紹介されている物の紹介方法も工夫がなされ、学びの時間として多くの発見があったことでしょう。
南北アメリカ、アフリカ大陸を中心に紹介されていました。
最後はユニオンスクエアへ。サンフランシスコの街をグループ散策しました。
クール!
私もこのフォームで撮影しました。(その姿は見えませんが…)
最後に全員集合!シンボルのハートマークを背に。
一路、サンフランシスコ国際空港近くのホテルへ。アメリカでの行程を全て終え、残すミッションは明日、無事に帰国するだけです。
約2週間、お付き合いくだいまして、誠にありがとうございました。これにて64期アメリカ語学研修報告を終えさせて頂きます。本当に色々なことがございました。まさにアドベンチャーでした。真のアドベンチャーは観光をすることや、景色を見ることではなく、新たなことを自分の目で見て、手で触れ、身体で感じ、多くの発見をすることだと思います。それによって今まで考えてもいなかったことを考えるようになる視点を広げること、自分の知らない一面を発見すること、多文化に触れ、人間を知ること、などなど…。新しい自分に出会うことがこの研修という名のアドベンチャーだったと私は思います。今回参加した生徒たちは間違いなく成長しました。自分の心を開くことが、人との交わりであり、同時に新たな自分との出会いでした。とても良い研修ができましたことを、ここにご報告申し上げます。ここに至るまでに、多くのご協力がありました。JTBさん、People Linkさん、Host Families、そしてBuddy、またそのFriends。Rohnert Park & Santa Rosa & Cotati Citizen、Mr.&Mrs.Hotaling、Mr.&Mrs.Brown、Mr.Hayward、Mr.Rossetti、そしてTeacher Guides、Ms.Jenniffer、Ms.Patricia、Ms.Molly、Mr.Hunter、そしてMs.Laura!!! 本当にありがとうございました。また子供達を送り出してくださった親御さんたち。このプログラムに関わってくださった全ての方々に御礼申し上げます。これにて報告を終了いたします。
追伸:台風の影響でもし日本に帰れず、アメリカに戻った場合には、ホストファミリーに、再度ホームステイをお願いしております! 〈文責 国際交流委員会 栗林〉