国際交流行事

(2019/11/16)ある卒業生からの便り

台湾の姉妹校「道明高級中学」と本校との交流が始まって、今年で10年目を迎えます。以前、プログラムに参加したことのある卒業生より、便りをいただきました。ご紹介申し上げます。

お久しぶりです。この度はお礼を申し上げたく手紙を書くことにしました。

今年でちょうど台湾の道明との交流が始まって10年が経ちます。私が参加したときに交流で知り合った台湾の友人たちとは未だに連絡をとっており、1年に1回は日本、もしくは台湾で会っています。特に仲の良かった子とは家族ぐるみでの付き合いを続けており、台湾は今では私の第2の故郷です。国も学年も違う友人たちと、まさかこんなにも長く付き合えるとは思っていませんでした。

高校生という若いうちに、海外の学生と交流できる機会を与えてくださったことをとてもありがたく思います。また、この交流をきっかけに始めた中国語のおかげで、今年の11月には中国の大学で1か月間研究できることになりました。

私の人生にとって、愛光・道明の交流行事に参加したことは、とても重要な出来事でした。

今後も両校の交流が続くことを願っております。道明の先生方にもよろしくお伝えください。

追伸、愛光生が道明を訪問する際、ぜひ通訳としてでも呼んでくださると嬉しいです。

今後も益々、交流を盛んにできたらと思っています。お便りありがとうございました。
国際交流委員会

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