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(2015/06/28)チュータのひとりごと 第462回(59期高Ⅱ北海道修学旅行(2))

○3日目

自然体験

 各種目に分かれて活動を行った。

 ラフティング,フィッシング,マウンテンバイク,ネイチャーウォーク,ホーストレッキングの5種類の中から,二つを選択できるのだが,ラフティングは全員が挑戦することになっていたので,その他から一つを選ぶことになっていた。

 特にラフティングは良い思い出になったと思う。

 小雨が降っていたので,生徒たちは少し寒かったのではないだろうか。

 やはり,北海道は気候が松山と異なると改めて感じる一日であった。

ホテル・ベルヒルズでヤマザクラを植樹

 49期生から11年間続いており,日程の都合で宿泊できなかった年にも植樹をしてくださっている。今年も社長自ら植樹式に参加してくださり,植樹の説明をしていただいた。

 本校からは学級自治会議長と学年主任,そして校長が参加し,社長の言葉に続いて,議長の代表と校長がお礼の言葉を述べた。

 ちなみに,ヤマザクラの花言葉は「あなたに微笑む」である。

 卒業後,家族連れでこの場所を訪れたときに,このヤマザクラがきっと微笑んでくれるのではないかとお礼の言葉の中で述べた。

○4日目

 札幌の自主研修,これも生徒たちの心に残る思い出となる。それぞれのグループが計画を立てて,顔を輝かせてホテルを出発した。

○5日目

 小樽に到着し,運河の前で記念撮影をした後,班別自由散策とし,生徒たちは小樽の市内を見学をした。

 閉校式では,実施要領の中に記されている修学旅行の目的の5つのうち,次の3つに触れて話を終えた。

第1「雄大で美しい大自然に触れ,自然と人間社会の関係について見つめなおす。」

第3「規律ある集団行動を通じ,社会性を陶冶する。」

第4「共同生活を通じて,師弟間や生徒間の人間関係を深める。」

 修学旅行を終え,またひとつ成長した59期生の,今後の健闘を祈りたい。

 

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