過去のチュータのひとりごと

(2016/11/20)チュータのひとりごと 第509回(平成28年度中学クラスマッチ開会の挨拶 H28.11.9)

中3生は10月25日から3泊4日の日程で実施された長崎研修旅行で,思い出を作ってきたことと思います。

また,中1生は昨日の合唱コンクール,自分たちのハーモニーに感動した生徒も多かったと思います。

校歌も3番まで歌えましたか?

さて,今日のクラスマッチ,感動を味わう行事です。

授業でも知的感動を味わうのですが,体の底から感動を味わえるのは,まさしく行事や部活動を通してであろうと思います。

寮の面談で,「最も思い出に残ることは何ですか?」と尋ねると,大洲研修や長崎研修旅行を挙げる生徒が多いのですが,このクラスマッチを挙げる生徒も数多くいます。

優勝したとか,勝てないと思っていたクラスに勝つことができたなど,それぞれの思い出があるようです。

感動をすることによって,「団結心」,ティームワークが生まれるのです。そして,そのティームワークが学習やスポーツに大きな影響を与えるのです。頑張ってください。

大いに燃えていただきたいのですが,くれぐれも無茶をして,けがをすることのないようにお願いをしておきます。

以前にも触れましたが,来年の10月に第72回国民体育大会が,愛媛の地で開催されます。

大会スローガンが,「君は風,石鎚を駆け 瀬戸に舞え」 です。

皆さん,愛光の校歌の1番の中に,このスローガンのキーワードがすべて入っていることに気づいていますか。

風は「白南風 (初夏に吹く爽やかな風)渡り」,石鎚は「石鎚の峯」,瀬戸は「瀬戸の潮路」とすべてのキーワードが校歌の中に入っているので,何となく親しみがわいてくるように思います。

校歌の3番,最後の「あゝ,この地より,世界の果に,愛と光をもたらし行かん」 という意気込みと,クラスの名誉をかけて頑張ってください。

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