過去のチュータのひとりごと

(2018/07/01)チュータのひとりごと 第563回(私学教職員スポーツ大会)

 祝 ソフトボール10連覇 ソフトバレーボール優勝

    毎年,6月に愛媛の私学の教職員が本校を会場にしてスポーツ大会を開催している。

 昨年までは,「私学教職員レクリエーション大会」と呼んでいたが,今年度から呼称を変更し,「私学教職員スポーツ大会」とした。

 レクリエーションは,その昔,レクレーションと呼ばれていた時代があったが,英語の発音に合わせるということで,現在レクリエーションという発音が日本語の中で定着している。

 種目はソフトボールとソフトバレーボールである。

 開会式で次のような挨拶をした。

 ――日本の私学は「私学は一つ,教育は私学から」という理念をもって,日々努力を重ねています。愛媛の私学も同様に「私学は一つ,教育は私学から」という理念を持って共に進みたいと思います。

 昨年まで,私学教職員レクリエーション大会と呼んでいました。

レクリエーションというのは,もともとは「再創造」という意味であろうと思います。

 それでは何を再創造するのかということになるのですが,それは,以前にも申し上げましたように,われわれの「感動,喜び,イキイキワクワク」ではないでしょうか。

 わたしたち教職員が「感動,喜び,イキイキワクワク」していなくて,生徒が「感動,喜び,イキイキワクワク」するはずがありません。

 今年からスポーツ大会と呼称は変わりましたが,本日の大会がわれわれ私学の教職員の新たな「感動,喜び,イキイキワクワク」の源となることを願って挨拶といたします。――

 

 今年,本校はソフトボールの10連覇がかかっていた。また,2年連続,優勝をのがしていたソフトバレーも優勝をねらっていた。

 先に優勝を決めたのはソフトバレーであった。

 ソフトバレーに出場した教職員は優勝の賞状とカップを手にし,ソフトボールの応援に向かった。

 本校のソフトボールチームはとにかく打撃が素晴らしい。

 得点差が大きくなったため,監督を務めていた体育科中村隆志先生からわたしに代打に出るよう要請があった。

 始めは辞退したが,何度も要請があったので,「よし!」と思って素振りを始めた。

 ヒットくらいは打てるのではないかと思って素振りを繰り返していたが,走るのが問題だった。

 素振りを繰り返していたところ,50分を過ぎると新しいイニングに入らないというルールがあって,わたしのところに打順が回ってくる前に,試合終了となった。

 打ってみたかったという思いと,出てけがをしなくてよかったという思いがあったが,果たしてどちらが良かったのか,まさしく天のみぞ知ることである。

 

 おめでとう!

ソフトボール10連覇,そしてソフトバレー優勝!

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