今年最後の「ひとりごと」はクリスマス祝会の挨拶です。
令和元年12月 クリスマス祝会の挨拶 R1.12.16
今年のクリスマス祝会のテーマは,「ノーサイド 新たな時代 新たな光へ」です。
ノーサイドという言葉は,今年行われた「ラグビーワールドカップ2019」を通してよく知っているように,ラグビーの試合終了を意味する言葉です。海外ではフルタイムと呼ばれているようです。
またこのノーサイド,試合が終われば敵味方の区別なくお互いをたたえ合い,次の機会の奮闘を誓い合うという意味があり,スポーツマンシップの精神を表す語としてよく用いられます。
東京五輪の品格を高めるためにも,日本のいや全世界のアスリートにこの精神を身につけてほしいと願っています。
そして,この品格はわたしたちの目指す「世界的教養人」,「愛と光の使徒」が身につけるべき謙虚さと大いに関係のある徳性です。
傲慢になることなく,愛と光あふれる謙虚な姿勢を大切にしましょう。
今日はこの「愛と光」の精神を教えてくださったイエス・キリストのご生誕をお祝いする日です。
クリスマスおめでとうございます。
令和元年最後の「チュータのひとりごと」です。
ご家族の皆様お揃いで,よいクリスマス,よいお正月をお迎えください。