過去のチュータのひとりごと

(2021/06/27)チュータのひとりごと 第663回(新校舎)

 待ちに待った新校舎がもうすぐ完成する。7月17日(土)に竣工式をおこなうことはすでに発表したとおりである。
 全生徒、教職員が参加し、人工芝のグラウンドで竣工式典を実施する計画であったが、新型コロナウイルス感染防止対策のため、代表者だけが参加し、その他の生徒は各教室からZoomで参加する予定である。その後、クラスごとに新校舎の見学に出かけることになっている。
 今回、竣工するのは中学棟、高校棟、本部棟、教員棟である。
 この後、文化会館、体育館、カフェテリア、テニスコート等のキャンパス整備事業が続く。整備事業の完成する年に創立70周年を迎える。
 広大な敷地があればこその計画で、初期の段階で、土地の購入にご努力くださった神父様をはじめ関係者の皆様に感謝することを忘れてはならない。
 今後、新校舎、そして新しいキャンパスで愛光学園の新しい歴史を作っていくのは、現在と未来の生徒、教職員、法人でその責務は重大である。
 校舎には生徒、教職員、保護者の魂が宿ると言えるのではないだろうか。
 宮西の校舎にも、現校舎にも神父様、同窓生、現役生、保護者、教職員の魂が宿っていると考えている。この愛光魂を受け継いでいくのが現在学校にかかわるものの務めであろう。

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