全国の感染拡大地域に発出されていた緊急事態宣言が、10月1日に解除され、愛媛県も「感染対策期」から「感染警戒期」に移行した。
本校は、生徒、教職員、そして保護者の皆様の感染防止対策のおかげで、本日まで一度も休校していない。皆さんのご協力に心から感謝している。
感染対策期から感染警戒期に移行したこと、ワクチン接種が進んできていることを考慮して検討を重ねた結果、10月23日(第4土曜日休日)に、保護者向けの新校舎の見学会を実施することにした。同時に、寮生保護者には寮生の個室への入室も制限付きではあるが、認めることにした。
また、11月9日(火)には、コロナ禍後初めての参観日を実施予定で、寮生保護者は10月23日同様、制限付きで寮個室に入室可とした。
密を避けるため、保護者の皆様には、このどちらかを選択してご来校いただくことにし、ご案内をお送りした次第である。
長期間にわたって寮内に立ち入ることをお断りしたため、ご心配をおかけしたことは当然であり、誠に申し訳ない気持ちでいっぱいである。この場を借りてお詫び申し上げたい。
もちろん、まだ愛媛県は感染警戒期にあるので、検温等の感染防止対策をとりながら、進めていかねばならないと考えている。保護者の皆様には、引き続きご協力をお願いしたい。