新校舎、新体育館、カフェテリアに続いて、文化会館の竣工式を2月21日(火)に執り行った。
プログラムは次の通りであった。
開式
監修挨拶
施行業者挨拶
鍵の贈呈
校長挨拶
テープカット
開錠と入場
祈りと祝福
連携協定プレート序幕(愛光学園と愛媛県総合科学博物館との連携協定)
図書贈呈式
ステンドグラス・絵画贈呈
閉式
生徒会代表の生徒以外は、全校生徒が各教室のズーム配信で参加した。また、4社から取材の申し込みがあり、テレビや新聞で紹介された。
式の様子は本校の「チュータ日誌」に紹介しているのでご覧いただきたい。
校長挨拶はできるだけ短くということで、監修と施工業者にお礼を申し上げた上で、次のように続けた。
文化会館、文化は英語でCulture と言うことを皆さんよく知っていることと思います。動詞はCultivate で、「畑を耕す」という意味です。
私たちは、この文化会館を通して、「我々の心を耕す」ことが必要ではないかと述べて挨拶とします。
文化会館が発行した「愛光学園文化会館竣工式について」の案内文を紹介したい。
— 新しい知の殿堂は、定員250名の講義室と1F展示ホール・2F展示室をもつミュージアム(展示ホール、展示室)、及びカトリック研究室を備えています。
ミュージアムは、長さ12メートル以上の大型恐竜全骨格をはじめ、恐竜、人類ほか多くの古生物全骨格標本などを展示しています。
その質・量ともに各地の博物館に比べてもそん色ありません。
また、多くの美術品、室町時代~江戸時代のヨーロッパで出版された貴重な書物などもあり、生徒の知的好奇心を刺激してくれることを期待しています。―