過去のチュータのひとりごと

(2023/07/02)チュータのひとりごと 第733回(67期高Ⅱ修学旅行(1))

 67期高Ⅱ修学旅行を6月9日(金)~6月13日(火)の4泊5日の日程で実施した。

 1日目

 昨年度はチャーター機で学年全員が一緒に北海道に向かったが、今年度は機材の関係もあって、2班に分かれて出発した。
 先発クラスは早朝に松山を出発し、羽田を経由して千歳空港に到着し、「ノーザンホースパーク」を見学、その後、「北海道博物館」かあるいは「開拓の村」のどちらかを訪問し、宿泊地のホテルベルヒルズに到着した。
 後発クラスは松山空港を9時10分に出発し、羽田を経由して千歳に向かった。その後、「北海道博物館」かあるいは「開拓の村」のどちらかを訪問し、宿泊地のホテルベルヒルズに向かった。
 旅行中の北海道の天気予報は曇りや雨であったように記憶している。予報通り、初日は小雨ではあったが、晴れ間がのぞく時間もあった。
 ホテルの食事はすべてバイキング形式で、生徒たちはそれぞれにお気に入りの料理をトレイにとり、食事を楽しんでいた。

2日目

 まず、旭山動物園に向かった。
 わたしはまず最初にカバとキリンの場所を訪問した。旭山動物園の西門に近く、ここからスタートして坂を少しずつ上がっていくとメインスポットをうまく回ることができるとのことである。カバは3トンあると書かれていたが、時速60キロで走ると聞いて驚いた。
 どのスポットにも、見る者の目を楽しませる様々な工夫が凝らされており、人気のある動物園である理由が分かった。
 以前から気になっていたのだが、動物を1匹というか、1頭と言うかは迷ってしまうのではないだろうか。動物は「匹」で数えるのを原則とするが、大型の動物は「頭」で数えるのだと何かの本に書かれていた。目安は抱えらえるサイズなら「匹」、大型になったら「頭」と数えるのだということである。
 この日の天候は晴れのち曇りで、自然の景色、大雪山は見えなかったが、十勝岳連峰は、ほぼ全景が見え、北海道の雄大な自然に触れることができた。
 午後に、新栄の丘、千望峠、後藤純男美術館、ファーム富田を訪問した。

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