過去のチュータのひとりごと

(2023/10/29)チュータのひとりごと 第743回(クラスマッチ(高校)挨拶)

 10月25日(水) に高校クラスマッチを実施した。高Ⅲ生にとっては高校生活最後のクラスマッチである。
 毎回、クラスマッチでおこなう種目の歴史について紹介をしているが、今回はバレーボールの歴史を紹介した。

 「行事教育は感動の教育である」ことの説明 省略

 さて、本日の種目、バレーボールはスポーツの中でも特にチームワークが重要なゲームです。それでは、今回はバレーボールの歴史について触れてみましょう。
 バレーボールは、1895年にアメリカのウィリアム・G・モーガンによって考案されました。彼は、冬の間でも屋内で楽しめるスポーツをと考え、新しいゲームを創り出しました。このゲームは元々「モーガンネット」とか「ミントンネット」と呼ばれていましたが、後にバレーボールと改名されました。ボールをネット越しに速やかにやり取りするフランス語の表現Volley(ヴォリー)に由来しています。
 バレーボールはその後、1964年の東京オリンピックで正式な競技として採用され、国際的な競技としての地位を確立しました。
 バレーボールは、力だけでなく、スピード、テクニック、戦略が必要なスポーツです。そして、チームメイトとの「Unity(結束)」が勝利につながる重要な要素です。今日のクラスマッチでは、お互いを励まし合って、クラスの名誉のために最高のプレイができるように頑張りましょう。

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