11月16日(土)の午後、令和6年度の物故者追悼式を体育館で生徒全員が参加して実施した。
式次第は次の通りである。
1 開式
開式の言葉
司祭入場
学校長挨拶
物故者氏名読み上げ
黙祷
集会祈願
2 ことばの典礼
聖書朗読
共同祈願
聖歌
献花
結びの祈願
司祭退場
3 閉式
閉式の言葉
来賓・ご遺族退場
今年は献花の際に、38期卒業生によるピアノ演奏に合わせて、54期卒業生に「アヴェマリア」の独唱をしていただき、厳粛な式典がより感動的なものになった。
学校長挨拶の一部を紹介したい。
— 聖ドミニコ修道会のシルベストレ・サンチョ神父様、初代理事長、ビセンテ・ゴンザレス神父様を始めとする歴代の神父様、また今年お亡くなりになられた第4代理事長ホビノ・サンミゲル神父様、さらには田中忠夫初代校長、門屋方典2代校長、そして先月お亡くなりになられた五百木誠也3代校長をはじめとする教職員の皆様、そして同窓生の皆様、また保護者の皆様が築き上げた歴史と伝統が旧校舎から衣山の地へ、さらには新キャンパスへと72年間にわたり受け継がれ、教室や校舎に愛光の魂として宿っています。 ——
7名のご遺族にもご参加いただき、厳粛でおごそかな式典であった。