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(2024/12/01)チュータのひとりごと 第781回(愛光学園東北地区第1回同窓会総会と「われらの信条」)

 愛光学園東北地区第1回同窓会総会が11月23日(土)に仙台駅近くのレストランでおこなわれ、本校から理事長、校長、同窓会担当教諭がお招きを受けて参加した。
 参加者は2期生の方が最年長で、現役大学生に至るまで様々な期の同窓生が参加して、愛光生活の思い出話に花が咲いた。
 私の挨拶では、来年4月に女子寮を開設することに触れた。
 普段は「われらの信条」の暗唱から入るのだが、挨拶が長くなるといけないので、今回は女子寮の話のみにした。
 総会のプログラムは次の通りであった。

 1 開会の挨拶
 2 乾杯
 3 来賓挨拶
 4 歓談
 5 参加者全員のスピーチ
 6 閉会の挨拶

 同窓会でいつも耳にするのは、「われらの信条」にある「世界的教養人」そして「愛と光の使徒」が同窓生の人生の指針となっていることである。
 実は、「われらの信条」の筆記テストを各学期に1度、中学1年生のCLE2の時間に実施している。テスト開始前には、漢字や送り仮名等の注意をするが、それでも間違いはある。
 特に生徒たちが間違いやすい漢字や表現を紹介したい。
 正    誤
 徳性 → 特性、時に、得性
 学徒 → 学従  生徒は廊下を走ることがよくあると伝えている
 渇望 → 渇の匕(さじ)
 業績 → 業積 この誤りが最も多い
 本分 → 本文

 そのほか「我らは」と漢字を使う生徒が多いので、「われらの信条」ではすべての「われら」が平仮名であると注意している。
 また、「寄せる」を「よせる」と平仮名で書いてある生徒手帳もあるようだが、「寄せる」は漢字を用いていることを確認している。
 「われらの信条」は本校の教育理念である。

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