高Ⅲ生を激励するための壮行会を火曜日の7限目に体育館で実施した。
中1~高Ⅲの全員が集まって行う壮行会としては、5年ぶりであった。
チュータ日誌でも紹介しているが、中1~高Ⅱ生が全員集まったところで、高Ⅲ生の入場を拍手で迎えた。高Ⅲ生が最前列に整列し終えると、司会の開式の言葉があった。
そして高Ⅱ生から在校生代表の挨拶があり、続いて、中1生全員による合唱のプレゼントがあった。曲は合唱コンクールの課題曲「We’ll Find the Way」である。体育館の前から縦に各パートごとに並んだ隊形で合唱をおこなった。
合唱の前後に中1生に対して盛大な拍手が送られた。
わたしは隊形の正面の真ん中で合唱を聞いたが、以前の中1の合唱コンクールの時と同じく、合唱を聴いているうちに中1生の姿と声に感動して涙が出た。
この後、高Ⅱ各クラスの学級自治会議長から高Ⅲの各クラスの自治会議長に花束が贈られた。高Ⅲの学級自治会議長の代表生徒がお礼の挨拶を述べて、壮行会が終了した。
現在の高Ⅲ生は中1の時に、その当時の高Ⅲ生に合唱をプレゼントしたと聞いている。 高Ⅲ生は中1生のハーモニーを聞いて、なつかしく思うと共に、大学入試に向かう新たなやる気が湧いてきたのではないだろうか。
今回の「チュータのひとりごと」でもって、本年の最終回とします。
よいクリスマス、そしてよいお正月をお迎えください。
来年は1月19日(日)から開始する予定です。