過去のチュータのひとりごと

(2026/09/06)チュータのひとりごと 第842回(オープンスクール)

 本校のオープンスクールを8月23日(日)に実施した。
 暑い中、多くの小中学生とその保護者、またご家族の皆様が本校を訪問してくださった。
 オープンスクールのプログラムの内容は開会式、模擬授業、学校見学、寮見学、生徒による学校説明会、個別相談等であった。
 わたしの役割は開会式で「建学の精神」を述べることである。初代校長が起草した「われらの信条」を紹介し、本校の教育の基本方針を述べる。
 開会式は暑さに配慮し、冷房の効いた教室に入っていただいて、オンラインでおこなった。オンラインでおこなうと、聞いてくださっている方々の顔が見えないので話しづらい。話は聞き手の表情を確かめながら進めていくものだと、日頃感じているからである。
 わたしの授業担当は小学生低学年向けの英語であった。
 今年は、「f」「v」の発音と「th」の発音に慣れてもらおうと、キーボードのリズムを使って練習をした。簡単な英文をリズムに乗せて練習することもした。
 今年初めての挑戦として、英語だけではなく、日本語の発音について説明をした。
 日本語を分かりやすく話すのは意外と難しい。特にアナウンサーを目指す人にとって、「アクセント、長音、母音の無声化、鼻濁大音」はとても大切な項目である。
 アクセントは関東と関西で異なる。長音や母音の無声化は、関東の言葉のスピードの速さから生まれたのではないだろうか。また、関西の人は鼻濁音を苦手とする傾向があるように思う。
 高校時代にNHK杯コンテスト全国大会のアナウンス部門に出場した際、NHKの現役アナウンサーから指導を受け、話す日本語を学んだことは貴重な経験であった。
 話題を戻して、英語のアクセントはストレス(強弱)アクセントで日本語はピッチ(高低)アクセントであることを、キーボードのリズムを使って、参加者に楽しく学んでもらえたのではないだろうか。

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