過去のチュータのひとりごと

(2026/09/13)チュータのひとりごと 第843回(2学期始業式講話)

 前略

 まず、スマホを含むICT端末の使用について、皆さんに再度お願いがあります。
 学習の妨げとなるような使い方、またネットのルールを守らない使い方をしている生徒がいると聞いています。そのようなネットリテラシーが身についていない生徒がいることを大変残念に思っています。タブレットやクロームブックは自らを磨く道具としてこそ役立つのであって、自らを貶める道具ではないのであります。
 また、スマホ等への依存は脳の発達を抑制する要因になっているということも言われています。
 1学期の中高全体集会でも触れましたが、スマホ等を含んでインターネット依存にならないよう、注意してください。

 次に感性論哲学者、芳村思風氏の言葉を紹介します。「自分で自分を教育する」というタイトルで、次のように述べています。
 —— 自分の生きざまが自分にふさわしい人との出会いを呼び寄せる。自分がくだらない生き方をしていたら、だらしない人間しか寄ってこない。自分が真剣な生き方をしていたら、その真剣な生き方を好む仲間が集まってくる。自分の生き方が友を呼び寄せるのです。自分の生きざまが出会いをつくるのです。
 偶然ではありません。これは全部必然的な問題なのです。すべての原点は自分にある。そういうふうにして人間は自分の人生をつくっていく。自分にふさわしい出会いは必ずどこかに存在しているのです。あとは、それをつかむかつかまないかです。
 山口百恵さんの歌に「日本のどこかに私を待ってる人がいる」というのがあります。本屋にいっても、この本屋のどこかに自分を待っている本があるという感じで、そういう情熱を持って本を見つけ出さなければならない。自分との出合いを待っている本があるのです。
 ——と述べています。
 ぜひ、このような気持ちを持って図書館や書店に通ってみてください。

 最後に、69期高Ⅲ生の皆さん、夏休みを終えて、いよいよ、受験に向けてまっしぐらに進むことになります。
 対策については学年部、進路部の先生方がタイアップして行っていますが、自らの努力と執念を持って受験に臨んでください。
 いつも申し上げることですが、学年部長を中心に、生徒と生徒のティームワーク、生徒と先生のティームワーク、さらには先生方のティームワークを組んでいただき、「受験は団体競技」、心を合わせ、「合格」という二文字に向かって突き進んでくださることを願って、2学期始業式の挨拶といたします。
 この後行われる第2回実力考査、第2回校内模試、持てる力を存分に発揮してください。

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