過去のチュータのひとりごと

(2014/07/06)チュータのひとりごと 第429回(高Ⅱ北海道修学旅行(5) 最終回)

 4日目の朝,ホテルベルヒルズを出発した。

 生徒たちは,前回紹介した「ヤマザクラ」にバスの車窓から別れを告げて,次の目的地,札幌に向かった。

 

 途中,「砂川サービスエリア」では,家族や友人にお土産を購入する生徒が多くいた。中にはカニやメロンを送る生徒もおり,ご家族の喜ぶ姿が目に浮かんだ。

 

 お昼前に札幌全日空ホテルに到着し,生徒たちはロビーでチェックを受けた後,班別自主研修に出発した。この日,6月8日(日)は第23回YOSAKOIソーラン祭りの最終日であった。

 この札幌自主研修を修学旅行の思い出として語る生徒が毎年いる。

 

 

 ホテルに帰る時間は午後8時であったが,一人として遅れて到着した生徒はいなかった。

 

 5日目の朝食はやはりバイキング方式であった。朝食後,荷物を持ってホテルのレストランの前に集まり,簡単な指示を受けた後,小樽に向けて出発した。

 

 午前9時30分頃小樽に到着し,クラスごとの記念写真を撮影した後,班別自由散策となった。

 

 小樽には「運河」「小樽市総合博物館」「オルゴールギャラリー」「北一硝子」など,訪問する場所がたくさんある。

 「さしすせそ」という店があり,ここに液漏れしないガラス製の「醤油さし」がおかれている。以前に購入し試してみたが,確かに液漏れしないので驚いた記憶がある。

 

 小樽を後にして,千歳空港に向かい,羽田経由で松山へ戻ってきた。到着が少し遅れたが,松山空港ではご父母が到着ロビーで生徒たちを出迎えてくださった。

 寮生はバスで学校に到着し,修学旅行の全旅程を終了した。

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