愛光学園

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チュータ日誌

2012年10月アーカイブ

昨日、中2は来松している香港・マカオの生徒と一緒に久万高原町へ遠足に。
日野観光りんご園でりんご狩りを楽しんだ後、ふるさと旅行村で1日を過ごしました。
標高が高いため、松山よりも4~5度低い気温でしたが、元気に過ごしました。

中1・2遠足

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今日は中学1・2年の遠足が実施されました。

中3研修旅行(その1)

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24日から27日の間、研修旅行(中3)に行ってきました。

今年の最も大きな行事の一つ,愛光学園創立60周年記念式典及び祝賀会を,海外,国内から来賓をお招きして盛大に挙行できたことは,関係者一同,この上なくうれしく,ありがたいことと感謝している。

60周年関係の様々な仕事を担当したのは,主に60周年記念実行委員会の12人のメンバーであるが,その長である中学教頭の一色康孝教諭のご苦労は並大抵なものでなかったことは容易に想像できる。

式典のような大きな行事には,思いがけないことがよく起こるのは,企画をした者であれば誰でも経験のあるところであろう。今回は創立60周年記念式典で自らが起こした失敗について,お詫びを兼ねて皆様に報告をしたいと思う。

 わたしの式典での仕事は,式辞を述べることと,最後にハビエル・ゴンザレス管区長様のサプライズの発表のお手伝いをすることであった。

 式辞を読んでいる途中で,「われらの信条」について触れた時に,わたしは思わず声が詰まりそうになった。創立当初の神父様や田中忠夫先生をはじめとする教職員が昭和27年,28年ころに,いかなる苦難を味わったかということを,そのころの自分の境遇と合わせて想像してしまったからである。

 その後,声が詰まりそうになるのを抑えたのは良かったのだが,式辞の最後まできたときに,何となく式辞の文面から目を離してしまった。そして平成241020日と言わなければならないところを昭和24年と言ってしまった。すぐに気が付いて訂正したが,後の祭りである。

 このような改まった席で,頭の中にない言葉が口をついて出るという経験をしたことがなかったので混乱してしまった。しかし,一度出た言葉は,いくら訂正しても元にはもどらない。

 原稿にしたためた文章を読むのは昔から苦にならなかった。その自信のようなものが慢心を生んだのであろうと思う。肝心のところは目を離さずにしっかりと最後まで目で追いかけなければならないということを認識した1日であった。

 このことで式典の雰囲気に少なからず影響を与えたことを大変恥ずかしく思っており,ホームページの紙面を借りてお詫びしておきたい。

昼食風景・教育実習生授業

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今日もいい天気です。昼は愛光生にとって大事な時間?です。

教育実習生研究授業

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 今日は,教育実習生の細川博史先生(51期生)の研究授業を紹介します。
今日から中3生は九州(長崎・熊本)方面へ研修旅行に出かけます。

60周年記念式典2+今日の様子

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先週の土曜日に実施された60周年記念式典の様子を紹介します。

愛光学園創立60周年記念式典を昨日(1019)の土曜日に挙行しました。

校長式辞を紹介しましょう。

 

式辞

愛光学園は,今年,創立60周年を迎え,4月の始業式でホアン理事長より,創立60周年の宣言と「過去から未来へ」というテーマの発表がありました。5月には「覚醒」というテーマのもと,創立60周年記念体育大会,そして,9月には「舞」というテーマで創立60周年記念文化祭を開催しました。

本日はローマ教皇庁大使,ジョゼフ・シェノットゥ大司教様,スペイン大使,ミゲル・アンヘル・ナバーロ・ボルテラ様,ロザリオ管区長,ハビエル・ゴンザレス様,高松司教,諏訪榮治郎様のご臨席を賜り,感謝の念に堪えません。また,ドミニコ会創立のマカオ,香港,台湾の学校長様,理事長様,さらには,愛媛県から私学文書課長様,私立中学高等学校長様,県立高等学校長様,そして,町内会長様,本校の元理事長様及び前校長様,父母の会,同窓会関係の皆様をご来賓としてお迎えし,このように盛大に愛光学園創立60周年記念式典を挙行できますことを関係者一同,大変光栄でこの上なくありがたいことだと思っております。

節目,節目に周年行事を実施する目的は,二つあります。

一つは,まず創立当初の建学の精神がしっかりと伝承されているかどうかをチェックすることであろうと思います。

そして,二つ目の目的は,節目の年の学校の状態がどのようになっているのか。つまり,「change challenge(変革と挑戦)を繰り返しながら,時代のニーズに合った教育をなし得ているかどうか。」を検証することであります。

建学の精神について,初代理事長ヴィセンテ・ゴンザレス神父様は,次のような期待を初代校長田中忠夫先生に寄せています。

――学校設立の根本的精神について,カトリックの精神に則り,ドミニコ会の精神に従って,道徳的な点に力を入れて,新時代の日本にふさわしい全人教育を青年たちに与えるということ。このことを学校の基本方針にしたい。この根本的なことについては,田中先生によくお話して計画も立て,校長も引き受けてもらう。その他,具体的なことについては,全て先生にお任せしようということにしたのです。――

と述べています。

この初代理事長ヴィセンテ・ゴンザレス神父様の強い思いを受けて,初代校長田中忠夫先生が,本校の建学の精神とも言うべき「われらの信条」を起草したことは歴史の流れの上で容易に想像できることです。「教育とは卒業後の思い出なり」,12千人を超える同窓生の思い出は,この「われらの信条」であります。

そして,「われらの信条」の中でひときわ輝く言葉,「世界的教養人」を育成することが,本校創立の目的に明確に示されているのです。

本校の設置目的は,「この法人は,カトリック精神に則り,カトリック聖ドミニコ修道会の教育方針に従って,教育基本法及び学校教育法に示す学校教育を行い,世界的教養人を育成することを目的とする。」であります。

愛光教育のすべて,つまり,学問,道徳,芸術,宗教,身体,そして生活の分野における指導において,「世界的教養人」,ひいては「愛と光の使徒」を育成するということを念頭においていれば,愛光学園は永遠に不滅であると言えるのです。建学の精神は飾り物であってはなりません。普段の教育の中に生かされてこそ,初めて建学の精神と言えるのです。

次に,change challenge,変革と挑戦が絶え間なく教育活動の中に存在するのかという点については,2代校長門屋方典先生の文武(ぶんぶ)両道,そして,3代校長五百木誠也先生の男女共学等,様々な変革と挑戦を重ねてまいりました。この60年の伝統の上にあぐらをかくのではなく,今後も,changechallenge,変革と挑戦を続ける集団であることを学校の内外に宣言し,学園関係者一同,努力を続けてまいる所存でございます。

つきましては,本日ご招待させていただいた皆様にも,今後とも,本校へのご協力,ご鞭撻を賜りますよう心よりお願いをして式辞といたします。

 

平成24年10月20日

愛光中学・高等学校 校長 中村 道郎

 

60周年記念式典

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今年、愛光学園は創立60周年を迎えました。

60周年記念式典リハーサル・準備

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明日は本校の創立60周年記念式典です。

50年前の愛光の写真・椅子並べ作業

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 明後日に行われる「60周年記念式典」に向けて,いよいよ準備が本格的に始まりました。

教育実習&中3掲示板

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今日は午前中から激しく雨が降り続いています。

中学部全体集会+パソコン部

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今日の放課後、体育館で中学部全体集会が行われました。

中学新人戦(テニス)

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季節はすっかり秋になりました。

1020()に本校の体育館で愛光学園創立60周年記念式典を行う。式典の準備は着々と進んでおり,本日1014()の愛媛新聞紙上で県民の皆様に愛光学園創立60周年の発表をし,お知らせすることにした。

 愛媛新聞が手に入らないご父母もいらっしゃるのではないかと思い,校長挨拶の部分だけを「ひとりごと」で紹介しようと思う。新聞では字数の制限があり,削除した部分があるが,ここではもとの原稿を掲載する。

 

「教育とは卒業後の思い出なり」

この60年間に愛光学園を巣立った同窓生,12,514名が共有している思い出,それは,初代校長田中忠夫先生によって起草された「われらの信条」です。

「われらの信条」の冒頭に「われらは,世界的教養人としての深い知性と,高い徳性を磨かんとする,学徒の集まりである。」とあるように,「カトリック聖ドミニコ修道会の精神に従って,世界的教養人を育成する。」,これが学園の建学の精神であります。

節目,節目に周年行事を実施する目的は二つあり,

一つは,まず創立当初の建学の精神がしっかりと伝承されているかどうかを確かめることです。

この建学の精神については,日本だけでなく世界の各分野で元気に活躍している卒業生,そして,それに続く在校生たちにもしっかりと受け継がれています。

そして,二つ目の目的は,節目の年の学校の状態がどのようになっているのか。つまり,「change(変革)とchallenge(挑戦)」を繰り返しながら,時代のニーズに合った教育をなし得ているかどうか。」を検証することです。

この目的についても,「子と親と先生」の教育の三位一体に加えて,キャリア教育において同窓生の力を借りながら,日々努力を重ねてまいりました。

学園では,今後も,社会が求める真の良きリーダー,「愛と光の使徒」を育てるため,change challenge を続け,さらなる発展を図る決意であります。皆様には一層のご指導と,ご鞭撻をお願いいたします。

秋の晴天

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今日の松山は気持ちよく晴れています。

登校指導と登校風景

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現在、朝の登校指導が行われています。

教育実習生

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 今週から3週間,卒業生2人が教育実習生として帰ってきています。

 この期間は,2人とも「先生」です。

朝の風景・道明訪問メンバー募集

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今週は、朝の登校指導が行われています。
今日は3つの内容を紹介します。

平成24年度の中国・四国地区私立学校初任者研修会を88日から23日の日程で,にぎたつ会館(松山市道後)を会場にして実施した。これは日本私学教育研究所が主催する研修会で,今回は愛媛県私立中学高等学校連合会が実施の担当をした。

 本校からも4名の教員が参加し,中国・四国地区,合計125名の教員が合宿生活を送りながら,3日間の研修を受けた。

研修内容は主に講義と分散会で,わたしも,すべての講義に参加したが,非常に密度の高い研修会であった。

 担当県の会長として,開会式と閉会式の挨拶を担当したので,開会式の挨拶を紹介しよう。

―― 皆様,初任者研修会の受講,ご苦労様です。県外からおこしいただいた先生方,ようこそ,坂の上の雲の街,松山へお越しくださいました。

愛媛県私立中学高等学校連合会の会長を務めております,中村と申します。

 皆さんが,この研修会を終えたとき,「私学は一つ,教育は私学から」という言葉を「実際にその通りだ,私学の一員として,教育に燃えよう。」と心から感じることができれば,この会に参加した意味があったということになると申し上げておきます。

 全人教育論というような教育論,そして,中高一貫校という教育形態等,日本の教育をリードしてきたのは私学であるとわたしは確信しています。その誇りと責任を持って歩もうとするきっかけをこの研修でつかんでいただきたい。

 私学には,必ず,建学の精神というものがあります。つまり,自分の学校が何のために設立されたのか,そして,どのような人物を育てようとしているのか,まず,このことを理解し,実践していくことが私学の教員の責務であります。

 建学の精神に照らして,自分の授業は,部活動の指導は,そして,行事教育はどのように行わなければならないかが定まってくると思うのです。

話は変わりますが,教育はよく知・徳・体と言われます。これは,イギリスの社会学者,また,哲学者であるハーバート・スペンサーが提唱した言葉であると言われています。

この中に,芸術,技術・家庭,情報の先生方がいらっしゃると思うのですが,自分はどの分野に入るのかと思われたことはありませんか。

つまり,学校教育における音楽・書道・美術といった芸術,そして,技術家庭・情報といった生活に係わる教科・科目をどこに分類したらよいのかということです。

わたしは知・徳・体・美・生と言うべきではないかと思っています。

芸術の理想が美の追求であり,技術・家庭・情報は生活を豊かにする教育だからです。

もちろん,それぞれが独立しているのではなく,相互に関連性があることは言うまでもありません。

今回ご参加の新任の先生方の間で,このような教育論,そして授業に向かう方法論等,様々な方面で活発な意見交換が行われることを期待いたしまして,開会の挨拶とさせていただきます。

中間考査2日目

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今日は試験終了後の中1に行ってみました。

中間考査初日

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秋晴れの松山。運動場の銀杏が青い空に映えています。

中間考査目前 昼休みの様子

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 中1から高Ⅱまでは,いよいよ明日から中間考査。高Ⅲは通常授業です。

昼休み

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今日から10月です。


2013年1月

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